【2025年最新】フリーコンサルの現状を知る!第2回アンケート調査結果

Groovementが運営するフリーランスのコンサルタント向け案件紹介マッチングサービス「Strategy Consultant Bank / IT Consultant Bank」は、登録者を対象とした「第2回フリーコンサル活動に関するアンケート」を実施いたしました。

アンケートでは、特に「生活の満足度が上がった」と回答した人が、95名(91.3%)という結果となり、前回調査(2023年11月)と比べて2.5%増加しました。

調査概要


調査対象:「Strategy Consultant Bank/IT Consultant Bank」に登録する有名コンサルティングファームで勤務経験を有するフリーコンサルタント
調査期間:2025年2月18日~2025年2月25日
調査機関:自社調査
調査方法:メール配信での任意回答
有効回答数:104人
※数値は、小数点第二位以下を四捨五入し、小数点第一位で表記しています。

※データの引用・転載について
本リリースの調査結果・画像をご使用いただく場合は、引用元として「Strategy Consultant Bank」( https://strategyconsultant-bank.com/ )「IT Consultant Bank」( https://itconsultant-bank.com/ )へのリンク設置をお願いいたします。

回答結果

フリーコンサルの独立に対する満足度について

質問1:独立したきっかけについて、最も当てはまるものを1つ選んでください

「Strategy Consultant Bank/IT Consultant Bank」に登録いただいているフリーコンサルを対象に「独立したきっかけ」についてのアンケートを行ったところ、「自身の事業を立ち上げたかったから」が最も多く35.6%でした。
次いで、「ワークライフバランス」、「案件や専門性重視」などとなりました。
また、ビジネス環境の変化や業務のデジタル化・DX化が活発になっていることから、11.5%のユーザーは独立しておらず「副業」として活躍されていることもわかりました。

質問2:フリーコンサルになり「生活の満足度」は上がりましたか

「生活の満足度」についてのアンケートを行ったところ、91.3%のユーザーが「はい」と回答しました。前回調査(2023年11月)と比べて2.5%増加しました。
「はい」と答えたユーザーの意見として、「仕事のストレスからの解放」「自分の裁量で時間を使うことができる」についてのコメントが多く寄せられました。
その他「やりたい仕事に専念できるようになった」「プライベートとのバランスを取りやすくなった」「収入が大きく上がった」といった意見が寄せられました。

質問3:フリーコンサルになり、以前よりも「時間の融通」が利くようになりましたか

「時間の融通」については、85.6%のユーザーが「はい」と回答しました。前回調査(2023年11月)と比べて4.6%増加しました。
「はい」と答えたユーザーからは「稼働率を調整しているため」「リモート案件のため」などの意見が寄せられました。
「いいえ」と答えた14.4%のユーザーからは、「副業のため」「100%稼働のため」「フリーランスには有給休暇がないため」などの意見が寄せられました。

フリーコンサルが携わる案件のテーマ・種類について

質問4:弊社サービスに関わらず現在従事している案件の種類について教えてください(複数回答可)

「現在従事している案件の種類」について複数回答可能なアンケートを行ったところ、38.9%が「戦略系」の案件に従事していることがわかりました。
ただし、戦略系の案件に携わるユーザーが多い理由としては、「Strategy Consultant Bank」が戦略系の案件に強みを持つサービスであることも関係していると考えられます。
その次に「業務系」の案件が37.7%、「IT系」の案件が23.5%と続く結果となりました。

質問5:現在従事されている案件の発注元クライアントについて、該当するものを選択してください(複数回答可)

「発注元クライアントについて」複数回答可能なアンケートを行ったところ、「コンサルティングファーム」からの発注が44.7%と最多である一方で、「事業会社(直受け)」と回答したユーザーも40.1%と多くの割合を占めました。
事業会社からの直受けが増えていることが、直近のトレンドの1つと言えるでしょう。

質問6:現在従事されている案件のエンドクライアントの業種について、該当するものを選択してください(複数回答可)

「現在従事されている案件のエンドクライアントの業種」について複数回答可能なアンケートを行ったところ、「情報/通信/テクノロジー」が最も多く24.5%でした。
次いで「製造業」19%、「金融」9.2%、「インフラ/エネルギー」8.7%と続きました。
このほか、「製薬」「官公庁」「消費財」「飲食/小売」「建設/不動産」など幅広い業種の案件に従事されていることがわかりました。

質問7:フリーコンサル案件の合計稼働率を教えてください(最も近いものをお選びください)

「フリーコンサル案件の合計稼働率」については、「100%」が最も多く33.7%でした。前回調査(2023年11月)と比べて0.7%増加しました。また、「100%超」を含めると44.3%の方が100%以上稼働されていることがわかりました。
「40%未満」16.3%、「80%」15.4%、「60%」13.5%、「50%」10.6%となっており、副業として活動中の方は低稼働で本業とのバランスを保って稼働していることがわかりました。

フリーコンサルの案件単価や収入の増減について

質問8:フリーコンサルになり「収入」は増加しましたか(兼業の収入も含む)

「フリーコンサルになり収入は増加しましたか」について、「はい」と回答したのは85.6%でした。前回調査(2023年11月)と比べて3.7%増加しました。
「いいえ」と回答したのは14.4%のユーザーでした。
次の質問では、どの程度増減したのか回答いただきました。

質問9:「収入」について、どの程度増減したか教えてください

「収入の増減」については、「年間300万円以上増えた」が最も多く53.8%、「年間100万円以上増えた」の回答と併せると66.3%の人がフリーコンサルになり収入が増えたと回答しています。
次いで「ほとんど変わらない」17.3%、「年間300万円減った」8.7%、「年間100万円減った」7.7%でした。

質問10:「収入」について、現在従事されている案件の100%稼働時の税抜単価は、下記のどれに該当しますか(複数従事されている方は平均値をお答えください)

「現在従事されている案件の100%稼働時の税抜単価」について、「月単価140~160万円未満」が最も多く18.3%でした。
次いで「月単価180~200万円未満」が14.4%、「月単価120~140万円未満」「月単価100万円未満」が13.5%と続きました。
なお、こちらの結果は「Strategy Consultant Bank/IT Consultant Bank」の様なマッチングプラットフォームを経由せずに獲得している案件も含まれています。

まとめ

いかがでしたでしょうか。フリーコンサルの実態について少しでも理解を深めていただけたら幸いです。

「フリーコンサルとして自分らしく働きたい」「独立して収入を最大化したい」とお考えの方は、Strategy Consultant Bank(SCB)をチェックしてみてください。

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