外部コンサルタントのメリット~ニーズの高い外部コンサルとは、自分は外部コンサルになれる?

「外部コンサルタント」という言葉を聞いたことがあるでしょうか。
外部コンサルタントとは文字通り企業の「外部」から企業に対してコンサルティングを行うコンサルタントのことです。
では、なぜ企業が外部コンサルタントを雇うのでしょうか。

今回は外部コンサルタントを雇う企業側の心理に加え、ニーズの高い外部コンサルや外部コンサルに必要なスキル、そしてフリーの外部コンサルに求められていることをご説明します。
この記事を読んで、あなたもフリーの外部コンサルタントとしての一歩を踏み出しましょう。

外部コンサルタントとは

外部コンサルタントとは企業の内部ではなく、外部から課題を解決するコンサルタントです。
クライアントとなる企業から案件を発注され、遂行します。

日本国内のコンサルティング市場は大きな伸びを見せています。
2018年には4,000億円を突破(※1)し、企業のDX推進への取り組みの拡大により、2019年には前年比8.7%増(※2)と大きく成長しました。
コロナ禍により経済への影響は大きいですが、新しい生活様式が広まったことで企業のDX推進は継続しているため、コンサルティングに対する需要は衰えるどころか伸びていくことが予想されます。
こうしたデータから、コンサルティングファームを中心とした外部コンサルタントへのニーズが高いことが伺えます。

では、なぜ企業は会社の事業戦略や経営戦略といったお題に対し、社内のメンバーだけではなく高いコストをかけて外部のコンサルタントに業務を依頼するのでしょうか。
それは、それだけのメリットを企業が感じているからでしょう。
次項以降では外部コンサルタントを雇う企業側の企業側の心理に加え、ニーズの高い外部コンサルや外部コンサルに必要なスキル、そしてフリーの外部コンサルに求められていることをご説明します。

<参照元>
※1:https://moneyzine.jp/article/detail/215953
※2:https://iotnews.jp/archives/155151

外部コンサルタント活用における企業側のメリット

この章では企業が社内のメンバーだけではなく高いコストをかけて、外部のコンサルタントに業務を依頼する理由、外部コンサルを利用する企業側のメリットを「専門性・スピード感・外部目線・柔軟性」の4つに分けてご説明します。

専門性

外部コンサルタントに求める第一のメリットは「専門性・専門知識」でしょう。

ここで「専門性・専門知識」と呼ばれるのは2種類のものがあります。
製造・小売・金融などの業界軸の知識と、IT・マーケティング・戦略・新規事業・M&A・営業・広報などのソリューション軸の知識です。
コンサルタントを依頼するクライアント企業は、これまで数十年とその業界に特化して働いてきているため、前者の業界軸の知識はコンサルタントより深いことが多いでしょう。
そのため、コンサルタントに求められるのは後者のソリューション軸の専門性です。
例えば経営革新に取り組む会社の増加に伴い増加している、AIやRPAなどのプロジェクト、案件数の多い経営コンサルティングや戦略コンサルティングでも、こうしたプロジェクトが急増しています。
このような新しい分野の場合、専門知識を持った詳しい人材を社内で有している企業は極々一部となっています。

そのため、自社では対応しきれない、高い専門性を持った外部コンサルタントへ依頼するニーズが高まっているのです。

スピード感

2つ目のメリットは社内にないスピード感や生産性、すなわち求める結果をより早く出せるということです。

社内でチームを形成し、情報を集めながら一歩一歩進めていく場合、1つ目のメリットである専門知識や経験値などのスキル面の課題のほか、「他業務との兼ね合いなどでプロジェクトが思うように推進できない」などの課題を抱えるケースも多いです。
そのため、社内の人材よりも、よりスピーディーに、効率的にプロジェクトを進めることを期待して経験豊富な外部のコンサルタントに任せます。
 
外部のコンサルタントは、多くの企業で様々な環境や条件の案件を経験するため、プロジェクトマネジメントスキル、トラブル対処法や上手なプロジェクト推進方法が磨かれています。
そうした経験値によるスピードこそが、企業が外部コンサルタントに求めるメリットになるのです。

外部目線

3つ目のメリットは、外部目線です。

「コンサルタントに依頼するクライアント企業はこれまで数十年とその業界に特化して働いてきている」と書きましたが、それ故に会社やその業界に対して俯瞰して見る外部目線が欠けてしまっている場合があります。
そうしたクライアント企業に対し、高度な論理的思考力を有したコンサルタントがクライアントの課題をロジカルに整理すること、そしてその中から問題の本質を見つけ出し、解決策を導き出すことこそがコンサルタントには求められているのです

柔軟性

4つ目のメリットが柔軟性、つまり高い専門性を持つ外部コンサルタントを、案件単位の期間限定で依頼できる点です。

外部コンサルタントのような専門性の高い人材を自社の社員として育成する場合でも雇用する場合でも相当の時間と人件費がかかってしまいます。
そんな時、外部コンサルタントを活用すれば、即戦力で必要なスキルを持つ人材を必要な期間だけ即席で依頼することができるのです。
こうした「雇用・育成コスト」を抑えつつも、柔軟に依頼可能な部分を外部コンサルタントのメリットと感じている企業も多いというわけです。

外部コンサルタントに依頼するメリット

企業が外部のコンサルタントを活用する時、コンサルティングファームに依頼する場合とフリーランスのコンサルタントに依頼する場合の2通りがあります。
では、「そもそもフリーランスのコンサルタントとは何か」、「企業がコンサルティングファームではなくフリーランスのコンサルタントに依頼するメリットとは何か」をこの章ではご説明します。

フリーコンサルタントとは

フリーコンサルタントとは、コンサルティングファーム等の組織に所属せず個人で独立してコンサルティング業を行うコンサルタントのことです。
これまで培った専門的な知識や経験・スキルを活かしてクライアントに対してアドバイスや改善業務を行います。

どんな人がフリーコンサルタントとして活躍しているのか、フリーコンサルとして必要なスキルや案件の探し方など詳しくは「フリーコンサルタントになるには?必要なスキル・案件の探し方を徹底解説!」の記事をご参照ください。

フリーコンサルタントに依頼するメリット

コストパフォーマンス

クライアント企業がコンサルティングファームではなくフリーランスのコンサルタントを利用するメリットとして、コストパフォーマンスが高いという点があります。

コンサルティングファームは当然ながら企業として採用・人材育成・福利厚生などに多額のコストをかけているため、コンサルタントに対して払う給料に比べて大幅に高い金額をクライアントに対して請求しています。
時給換算で1.5-2倍ほどの金額を請求しているケースも多いです。

フリーのコンサルタントを利用する場合、コンサルティングファームがコンサルタントに払っている額と同等ほどの額で依頼することができるため、同じコンサルタントを単純計算で1/2-2/3ほどの金額で雇うことができるため、大きなコスト削減となります。

経営者視点

フリーコンサルタントに対しては、スタートアップ企業や中小企業を中心に「経営者目線で向き合ってもらえる」というメリットもあります。
実際に自分自身がコンサルタントとして独立し、いわば自分自身の経営者となっているため、企業に雇われているコンサルタントより「実践的な経営や戦略の視点」を持っている様に映ります。

コンサルタントは「所詮コンサルタントは外部の人だから」などと揶揄されることもありますが、経営者視点を持ったフリーコンサルは同じ経営者の目線でコンサルティングができることが強みになります。

自分は外部のフリーコンサルタントになれる?

ここまで外部のコンサルタント、フリーコンサルタントを雇う企業側のメリットを説明してきましたが、「実際に自分が外部のフリーコンサルタントとして活躍できるか」について知りたい人も多いのではないでしょうか。
この章ではそんな疑問に応えるために、外部のフリーコンサルタントになるために必要なスキル、そして自分のスキルを測るための方法をご説明します。

外部のフリーコンサルタントになるために必要なスキル

フリーコンサルタントは、コンサルティングファーム所属のコンサルタントと同等の専門知識とスキルが求められます。

こちらについての詳細は「優秀なコンサルが身に付けているスキルとは、自分はフリーコンサルタントになれる?」の記事にソフトスキル・ハードスキルの2つに分けて詳しく書いてあるのでご覧ください。

自分のスキルを測るために

では、自分はフリーコンサルタントとして独立できるのか、どうやって自分のスキルを測るのか。

そこで活用するのがフリーコンサルと案件をマッチングさせるエージェントです。
エージェントはサイト上から自分の経歴などを登録すると経験とスキルに見合った案件を紹介してくれます。
登録は基本的に無料で、登録時の面談からクライアント企業との面談・契約と言った案件獲得までのステップに並走して支援します。
契約に伴う単価や希望条件の交渉など面倒な手続きも代行してくれるのも特徴です。

こうしたエージェントに登録することで、自動的に自分の経験とスキルに見合った案件を紹介してくれるため、自分の現在のスキルや市場価値を測るのにぴったりです。
フリーコンサル案件は副業でも可能となっています。

そのため、現在コンサルティングファームに所属しているから転職エージェントに登録するのはハードルが高くても、フリーコンサルマッチングエージェントには登録している方は沢山います。

まとめ

これまで外部コンサルタントとは何か、外部コンサルタント・フリーコンサルタントを利用する企業側のメリット、外部のフリーコンサルタントになるために必要なスキルをご紹介してきました。
そして、自分がどのくらいの市場価値があるのか、スキルを測るために効果的なのが、エージェントの活用です。
Strategy Consultant Bank(SCB)はフリーコンサルが初めての人にも寄り添ったフォローを行っているので、すぐにフリーコンサルとしての独立を検討していなくても、安心してご利用いただくことができます。

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