自らキャリアを切り拓く 戦略コンサルからAI実装まで、独立して広がった挑戦の領域

RO様 20代後半/首都圏在住
2026.10.06
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証券会社の営業職を経てコンサルタントへ転身し、デロイトやイグニション・ポイントで戦略・マーケティング領域を中心に経験を積んできたRO様。
2025年1月に独立し、現在はフリーコンサルタントとして、広告関連の新規事業や健康経営、AIを活用した業務改善など、さまざまなプロジェクトに挑戦しています。
フリーコンサルとしてどのような働き方を実現しているのか。
独立によって変わった仕事への向き合い方や案件選びで大切にしていること、そして今後目指すキャリアについて、率直にお話いただきました。

プロフィール

RO様 20代後半/首都圏在住

大手証券会社、デロイト トーマツ コンサルティング(現:合同会社デロイトトーマツ)、イグニション・ポイントを経て独立。
大手証券会社では、資産運用やM&Aサポート業務、株式市場分析に従事。
デロイトでは、消費財・製造業を中心に、サステナブル対応策の検討や市場調査を経験。
イグニション・ポイントでは、消費財・製造業のプロモーションやブランディング施策に関するプロジェクトを担当。
現在はフリーコンサルとして、物流企業の認知度向上施策、大手通信会社の新規広告ビジネス立ち上げ支援、ヘルスケアメーカーの新規事業検討支援など、幅広いプロジェクトに従事している。

目次
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RO様について

これまでのご経歴を教えてください。

大学卒業後、証券会社の営業をしていました。
証券会社で働く中で、「お客様の経営課題を解決したい」と考えるようになり、コンサルタントへ転身、デロイト、イグニション・ポイントにて市場調査や事業戦略を中心に経験しました。
以前から消費者向けのビジネスに携わりたいという思いがあり、その思いを形にするため、マーケティングを軸にすべく2025年1月に独立しました。
現時点で独立して1年8か月ほどですが、フリーコンサルとしてさまざまな案件に参画させていただいております。

独立について

いつから独立を考えていましたか?

働き始める前から独立は考えていました。
まずは「自分に力をつけなければ」と考え、新卒では証券会社、その後はコンサルティングファームというキャリアを歩んできました。
証券会社やコンサルティングファームではビジネスの基礎を学ばせていただきました。
そこで自分の力がどこまで通用するのか試したいと思い、独立しました。
現在はフリーコンサルとして活動していますが、今後は自身でも事業を立ち上げ、より社会にもインパクトを与えられるようになっていければと思います。

独立のメリットはどのようなところにありますか?

仕事に対する責任感がより一層強くなったことだと思います。
会社員時代は、指示されたタスクを淡々とこなし、終業とともに帰宅するスタイルでした。
しかし心のどこかで「この仕事は自分以外の誰かでもできるものだ」と当事者意識を持ちきれず、自分の働き方にどこか納得がいかない部分を抱えていました。
一方で、フリーコンサルは、良くも悪くも成果を出し続けなければ、簡単に契約が切られてしまうような世界だと思っています。
お客様の課題は何なのかという点をしっかり自分の中に落とし込んだ上で、それに対してどうやってアプローチするか、何を解決できるのかということを自分の中でしっかり考え、成果を出すことが大切だと思っています。

独立のデメリットはどんなところでしょうか?

経済的な部分だと思います。
毎月決められた金額が振り込まれるわけではないので、常に自分の価値を出し続けていかないと、経済的に困窮してしまうというのは正直あると思います。
そういった類の不安は、少ししんどい部分です。
ただ私は、フリーコンサルとして独立して以降、アベイラブルな期間がなかったので、そのような思いをすることはありませんでした。
さらにデメリット以上に、自分で裁量を持ってお客様のためになる仕事ができるというメリットもあると思っています。
会社員時代とは異なり、当事者意識を持った上でクライアントと面談し、参画することで、モチベーション高く裁量を持って仕事に取り組める点が魅力だと感じます。

参画してきたプロジェクトについて

これまでどのようなプロジェクトに参画されてきましたか?

デロイトでは戦略系、イグニション・ポイントではマーケティング領域を中心に、さまざまな案件に参画してきました。
独立してからは、Strategy Consultant Bank(SCB)を経由して、広告関係の新規事業の案件や健康経営といった、少し変わった案件にも参画してきました。
最近では、AIを活用したコールセンターの業務改善プロジェクトやAIエージェントを作る仕事など、AIに関連した案件を横断的に経験させていただけているのは、面白い部分かなと思います。

RO様が案件を選ぶ際の基準を教えてください。

自分自身が成果を出せそうかどうかです。
それに加えて、先方が目指すその先のビジョンに面白さを感じることができるかどうかもあります。
ルーティーン的に行う単純作業がメインの案件よりも、社会にインパクトを与えられるような案件の方がワクワクします。

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自身の成長につながると実感できるような案件に参画できていますか。

まさしく、現在参画しているAI実装に関する案件が該当すると思います。
私はこのような案件の場合、ビジネスサイドの話はできるのですが、エンジニアの行うような技術的な経験はなく、これまで全然触れてきませんでした。
一方で、現在参画している案件では実装から携わっており、今後必須スキルとなるAI技術に直接触れられる環境があります。
これはフリーコンサルとしての大きな成長機会であり、非常に価値を感じています。

Strategy Consultant Bankについて

SCBを選ばれた理由について教えてください。

独立する前に、貴社代表の著書『フリーランスコンサルタントの教科書』を読んだことがきっかけでした。
その本で、フリーコンサル向けの案件マッチングサービスの存在やどれくらい稼げるのかを知り、独立することを決意しました。
また、貴社の代表が同じデロイト出身ということもあり、親近感を持っていたということもあります。

SCBに今後期待することがあれば教えてください。

不満や気になる点は特にありません。
フリーコンサルとして最初の案件は、貴社から紹介いただきました。
そこからいくつもの案件に参画してきましたが、担当の上原さんからは、連絡をまめにいただいています。
上原さんは、案件に参画している中で生じてくるクライアントへの要望や考えをクライアントとの衝突が起こらないよう、双方の意見をうまく取りまとめながら、一番良い落としどころへ持っていってくださるので、大変ありがたいと思っています。

最後に

今後のご自身のキャリアプランについては、どのようにお考えですか?

2つ考えています。
1つは、フリーコンサルとしてのキャリアを伸ばしていくことです。
SCBで参画した案件を通じて、会社員時代は経験できなかった幅広い領域への参画経験やマーケティング・AI領域を中心とした専門性を身につけたいと考えています。
2つ目は、自分自身でも事業をしたいと考えています。
以前、健康経営の案件に参画して以降、人材開発関係に興味を持つようになりました。
加えて、企業としてどのようにして良い人材を育てていくかというところにも興味があったりと、さまざまな形で何か事業ができないかと模索している最中です。

独立を考えている方にメッセージをお願いいたします。

私は、独立してよかったと感じますし、これからもフリーコンサルとして活動していきたいと感じています。
皆さんが独立して不安になる点としては、経済的な面や案件がなかなか獲得できず、アベイラブルな期間が発生するのではないかというところだと思います。
そこに共通するのは、オーナーシップをどこまで持てるかというところにあると思います。
会社員時代は、ファーム内でのランクが上がれば年収も上がりますし、会社がどの案件にアサインするかを決めるので、ある種、そういった不安とは無縁でした。
しかし、フリーコンサルとして活動する上で、案件の単価を上げるにはどうすればいいか、案件を継続して獲得するためにはどうすればいいかという点に関しては、オーナーシップをしっかり持ち続けて目の前の案件に取り組むことで、結果として形に現れてくると思います。
SCBを経由してフリーコンサルとして活動する中で、会社員時代には見られなかった景色をたくさん見ることができたので、個人的には非常によかったなと感じています。

ありがとうございました。

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