国内大手非鉄金属業のデータモデル設計支援PJT
・顧客の銅加工事業部としての将来像の設計(どんな業務プロセスでビジネスを行うべきかを各部門or業務観点で設計する)及び改善支援
・全体のプロジェクトのフェーズは「業務設計」「システム構成確定」「システム構築」の3つ存在し、今回は最初の「業務設計フェーズ」である
・「業務設計フェーズ」は以下の3つの検討を行う必要があり、今回は③について6月から9月で検討・実施を行うメンバーを募集している
①新業務検討:TO BEから検討すると本来的には行わなければいけない業務内容の設計
②自動化検討:行わなければいけない内容で実施できているものの人力で非効率である業務の改善検討
③現業務検討:現行業務と同じプロセスでよい部分についてシステム間でのデータ連携方法を検討する
・「業務設計フェーズ」の「現業務検討」において新規で導入するシステムにSAPがあるが以下の通りSAPの使用方法が非常に特殊である
・ 既存システムのデータをSAPに流すだけ(顧客用語 = データ基盤型)でデータ基盤としてSAPを使用する
・ 多くのデータが既存システムからSAPに流れる構造である
・ユーザーが触れるフロントは既存システムのままである
□作業内容:
以下のステップで「業務設計フェーズ」の「現業務検討」を6月から9月にかけて行っていく
・STEP01:対象業務領域(現行業務と同じプロセスでよい部分)の現行のデータモデルの流れがどの様になっているのかを、ER図か論理データモデルから整理する
・STEP02:現行のデータモデルを加味して、各システムから生成されるエンティティとSAPとのデータ連携方法を整理する
・STEP03:業務プロセスを加味して既存システムとSAPとの詳細機能配置の整理を行う
■必須:
・論理モデルやER図の情報からトランザクションフローを理解し整理した経験
・サプライチェーン領域の業務知見
・SAPに関する案件への参画経験
■尚可:
・SAP SCMに関する実務経験
・非鉄金属業界の知見
・コンサルワークの経験
ご登録者様限定の非公開案件も多数ございますのでお気軽にご登録ください。