フリーランスコンサルの相談先(PJT関係・経済事情など)
2022.09.15

コンサルティングの需要が様々な分野で高まり続けている現在、フリーランスのコンサルタント(フリーコンサル)として活躍するプロフェッショナルが増加しています。
フリーランスコンサルの相談先、何かあった時に誰に相談して良いかなど分からない人も多いかもしれません。

この記事ではフリーコンサルのプロジェクト関係や経済事情の相談先をご紹介します。
この記事を読んで、あなたもフリーコンサルとしての一歩を踏み出しましょう。

フリーコンサルとは

フリーコンサルタントとは、コンサルティングファーム等の組織に所属せず個人で独立してコンサルティング業を行うコンサルタントのことです。
これまで培った専門的な知識や経験・スキルを活かしてクライアントに対してアドバイスや改善業務を行います。
個人事業主という形態をとる人が多いですが、法人名義で活動する場合もあり、業務委託契約を締結してクライアントを支援します。
コンサルティングファーム等に所属しているコンサルタントとは異なり、仕事の報酬や働く場所などを自分で決めることができます。
この記事では稼働率別のフリーコンサルのプロジェクト関係や経済事情の相談先をご紹介します。

フリーコンサルタントの相談先

では、フリーコンサルタントの相談先はどのようになっているのでしょうか。
この項ではフリーコンサルのタイプ別での相談内容や相談先を具体的にご説明します。

専業フリーコンサルの人の例

フリーコンサルの中には、フリーコンサル一本で活躍している人も数多くいます。
コンサルティングファームで働くよりも、自分の働きたい仕事量、時間に応じて柔軟に働けること、また、高い報酬水準が見込めるといった理由からフリーコンサル一本で独立しているケースが多いです。
このような方々の場合、100%の時間をフリーコンサルに使えるため多様な働き方が可能です。
弊社所属のコンサルタントの方でも、結婚や子育てなど人生の転機をきっかけにワークライフバランスを重視しながらフリーコンサルとして活躍されている人や、将来的な挑戦のために稼働時間は長いながらもしっかりお金を稼いでいる方などがいます。

相談事項

基本的に稼働率が100%の場合は、1日の稼働時間(基本8時間)全てをその案件に割くことをフリーコンサルも了承していることが前提になります。
そのため、働き方もその案件に付きっ切りにで、基本的にはミーティングや作業に主体的に関わっていくことが求められます。
フリーコンサルの中にはフリーコンサルとして働くのとは別に、自分で会社を起業したり、複数の案件を掛け持ちしたりする人もいますが、そのようなことは基本的に認められず、少なくとも平日は参画している案件に100%コミットすることが必須となります。

100%コミットが求められる案件の例としては、IT系の案件など大規模案件のPMOロールや、戦略系など比較的小規模だが短期間・少人数での遂行を求められる案件などが挙げられます。
そして求められるロールとしては、プロジェクト全体のモジュール設計・タスクの設計とメンバーとの調整・管理やミーティングのファシリテーション、プロジェクト管理などプロジェクト推進のためのタスクなどになります。
特にIT系の案件などは規模も大きく、必要になる人数も多いため自然と案件数も多くなります。
また、案件によりますが常駐などを求められる可能性も高くなります。

そのため、普通のコンサルファーム所属時と同じくプロジェクト関係の相談事項、具体的にはタスク内容や人間関係の事柄が発生するケースが多くなります。
 

相談先

タスク内容や人間関係の相談事項の場合、どこに相談したら良いのでしょうか。

1つ目はエンドクライアントであるプロジェクト内の上司や同僚です。
コンサルティングファーム所属時と同じように、まず一緒に働いている人に直接相談するのが一つの選択肢となるでしょう。
ただ、プロジェクト関係の相談の場合、プロジェクト内の人に直接相談するのはハードルが高いことも多いでしょう。

そのような時に相談先となるのが、フリーコンサルの仲介エージェントです。
フリーコンサルタントは自分で案件を探す必要があります。
コンサルタントの求人を自分で探したり、エージェントから紹介されるフリーランス案件に応募したり、直接営業をかけたり、と探し方は様々ですが、知人からの紹介や営業などは初めてフリーコンサルを始める人にとってはどちらもハードルが高いかもしれません。
しかし、フリーコンサルの仲介エージェントを活用すると、サイト上から自分の経歴などを登録すると経験とスキルに見合った案件を紹介してくれます。
登録は基本的に無料で、登録時の面談からクライアント企業との面談・契約と言った案件獲得までのステップに並走して支援します。
案件に参画した後のサポートもあるため、エージェントがプロジェクト関係の相談の相談先にもなります。

プロジェクトの人に直接相談するのが難しい場合は、遠慮なく案件紹介元のエージェントに相談してみましょう。
エンドクライアントとの間を取り持ってトラブル解決のために対処してくれます。

兼業フリーコンサルの人の例

フリーコンサルとして働いている人の中には、独立・起業などを目指して自分の事業を行いつつ、フリーコンサルとして働いている人も多くいます。
また、自分で起業したわけではなくても、アーリーステージのベンチャーで働いており、コンサルティングファーム在籍時に比べて低下した年収を補うためにフリーコンサルとして働く場合もあります。
このような場合、本業が多忙でリズムが安定しないことが多いため、そうした条件に合う案件を探す必要があります。

具体的には、運転資金確保や給料補填のために、隙間時間を見つけて高単価な案件(調査・分析、PMO案件など)に稼働率40%~60%程度で入るというケースが多くなっています。
また稼働率だけではなく、MTG頻度が少ない場合には休日などの時間を使って作業ができるような、市場調査系の案件が希望にフィットする可能性が高いです。
100%をコンサルタントとして働くのではなく、稼働率を調整可能なのもフリーコンサルの大きなメリットの一つです。

兼業フリーコンサルの場合

稼働率が40-60%の比較的低稼働率の案件の場合、

①毎日働きつつ、1日の稼働時間を40-60%程度の3~5時間稼働に抑えるか、
②働く日数を1週間に2-3日稼働に抑えるか、

の2つの働き方が大きく分けてあります。

このような低稼働の場合の具体的な案件の例としては、戦略系の案件など案件が比較的小規模なため低稼働で賄える案件と、IT系の案件など大規模な案件の一部のタスクの遂行のために低稼働の人員が募集されている案件などが挙げられます。

1つ目の場合に求められる役割としては、稼働率100%の案件と求められる役割自体は変わらず、プロジェクト全体のモジュール設計・タスクの設計とメンバーとの調整・管理やミーティングのファシリテーション、プロジェクト管理などプロジェクト推進のためのタスクが必要となります。

2つ目の場合は、切り出されたタスクのマネジメント、作業設計、調査・分析、各種資料作成などになります。

いずれの場合も稼働率が低いため、別の自分の事業や他のフリーコンサルの案件との掛け持ちも可能になり、常にその案件に従事することを求められるわけではありません。
そのため、1日や週の中でフリーコンサルとして働く以外の時間は自分の好きなことに時間を使えますが、どうしてもタスクが細切れである必要があります。
雇う企業側としてはマネジメントのコストなども上がりますし、稼働率の低い人が必要なケースは多くはありません。
そのため、稼働率が低い案件の案件数は高稼働の案件と比較すると少ない場合が多いです。

一方でフリーコンサルタント側のニーズとしては、副業などで低稼働率の案件を希望する人の方が多くなっています。
その結果、少ない案件に多くのフリーコンサルが応募するケースが多くなっているため、案件獲得の難易度が比較的高くなります。

このような場合、稼働時間も短いためプロジェクト関係の相談が発生する可能性は少なくなる反面、稼働時間の調整や給与など、フリーコンサルならでは、低稼働ならではの相談が生じやすいのがこのケースとなっています。

なかなかプロジェクトの人に直接聞くのも難しい話題にはなるので、相談先としては先述のエージェントが第一の候補となるでしょう。
直接プロジェクトの人に聞きにくいことでも安心してサポートをしてくれますし、同じ状況のフリーコンサル同士で情報交換・相談をするのも有益でしょう。
フリーコンサルをしているとなかなか相談先が見つけにくく孤独に陥ることもあるかもしれませんが、エージェントをうまく活用するなどして自分の疑問を解消しましょう。

まとめ

これまでフリーコンサルの相談事項・相談先を稼働率ごとにご紹介してきました。
繰り返しになりますが、フリーコンサルとして独立した時の相談先として重要になるのがエージェントの活用です。
Strategy Consultant Bank(SCB)は営業の社員全員がコンサルティングファーム出身のため、フリーコンサル一人ひとりに寄り添ったフォローを行っているので、安心して相談をすることができます。

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