案件更新日:2024.07.05
大手化粧品メーカー_営業プロセスおよび販売店支援プロセスの高度化
案件概要
全国の契約販売店における対面販売型の化粧品(制度品)を主に取り扱うメーカーにおいて、販売店向け支援プロセスの標準化・高度化による売上向上・顧客満足度向上が最終的な目的
数千名いる販売スタッフが、自社製品の取り扱い量を増やすことを目的として、上記契約販売店への直接的(販売員の派遣など)・間接的(指導や資材の提供など)を行っている
販売店は個人オーナーの小規模店から大手百貨店までと幅広く、店舗の規模・形態・地域などにより支援方法や売上の集計方法などが個別最適化され、本社視点では形骸化された作業や無駄な工数が発生していると考えらている状況にある
本提案では、調査・分析フェーズとして、現状可視化による改善余地の識別および、あるべきオペレーティングモデルの定義までを行う想定
□作業内容:
営業・販売支援職員の販売店支援・各種報告等のプロセスのバラつきを可視化し、標準化・最適化されたあるべき運用の姿を定義する
店舗の規模・形態・地域などを代表する拠点の視察や管理者・現場社員へのヒアリング・実地視察を行う想定(対象拠点はPJ開始後に選定)
□期待される役割と動き:
BPRの初期ステップとして行う、現場ヒアリング・視察、業務の可視化(フローチャートや業務手順一覧の作成)、改善に向けての示唆出しを主体的に行う
必要スキル
・営業プロセスの改善支援経験
・BPRの初期ステップ(現状把握~分析~示唆出し)における一連の作業経験
■尚可スキル:
・化粧品をはじめとした対面販売型製品の営業プロセスの基礎知識
ポジション
マネジャー/シニアコンサルタント